和菓子なら東京屋製菓

「地方とはいえ、ここでは米がとれず、ままあるのはトウモロコシだけである。

厳冬のこの地で、越冬のために保存食としてどの農家でも、
トウモロコシを材料とした、もろこしまんじゅうを作っていた。

夏の終わりに収穫したトウモロコシを軒下につるし、乾燥したものを石臼で曳き、
それに少量の小麦粉で練り上げてあんパンほどの大きさにして蒸したものである。

日が経つとカチカチになるが囲炉裏で暖めるとやわらかくなり、甘さが口の中に広がる。」

この文章は旧麹町区立永田町国民学校の生徒であった藤野勝啓さんの戦争中、
疎開先の富士吉田に関して記した文章の抜粋であります。

この様に昔から当地ではもろこしまんじゅうを作り食べていました。

しかし現在ではほとんど見られません。



そこで当店では昔からのもろこしまんじゅうを
現代風にアレンジし作りあげました。



昔ながらのもろこし粉を探し出し、小麦粉、砂糖、
白餡、ミルク等、厳選した原材料を使い
しっとり感を持った、もちもち感のある生地を作り上げ、
北海道十勝産の大粒小豆で作ったつぶし餡を包み、
富士山レーダードーム型に仕上げました。

焼菓子であるがゆえ日持ちも良く、皮生地の工夫によりしっとり感の持続した
新しいもろこしまんじゅうに仕上がったと考えています。昔ながらの素材を
利用することにより、昔懐かしい味も残しながらの商品になったと感じています。

また、子供さん向けに、ココア入りの生地ににチョコあんの入った「チョコ富士」をつくりました。

昔ながらの懐かしい味と、現代の新しい味の2つをご賞味ください。

コーン富士・チョコ富士